【ファミマで生ビール!!】 
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶 レビュー

お酒好き専用!!

こんにちは!お酒好きの皆さん。今日は、発売当初に話題になった缶のままで美味しい泡も楽しめる、アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶について歴史を詳しくご紹介致します。普段から愛飲されている方や飲んだことないけど気になっていた方でも、買ってしまうこと間違いなしです!

◯アサヒの歴史

アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶(以下、生ジョッキ缶)の歴史を語る上で、まずは製造元メーカーアサヒビールの歴史について紹介いたします。

①アサヒビール開業

生ジョッキ缶の製造元メーカーアサヒビール(以下、アサヒ)の前身である大阪麦酒会社は、1889年11月に鳥井駒吉によって設立しました。

1892年5月には旭ビール(現在のアサヒ)を発売し、現在でも多くのお酒好きに愛される国産ビールメーカーと成長しました。
旭ビールの由来は、日出づる国のビールとしての誇りと、旭日昇天のごとき発展を願って名付けられました。その名に恥じない成長で、関西を中心に国産ビール業界に不動の地位を築きました。

※旭日昇天

/朝日が天に登っていくときのように、勢いが盛んで、いかなる障害にもめげないほど順調にことが運ぶ様子

②国産ビールの歴史を作るアサヒ

アサヒは、現在の国産ビールでは当たり前となった多くのことを、日本初の取り組みをしていきました。

1900年、日本初の熱処理を施さない瓶詰生ビールアサヒ生ビールを発売し、当時のお酒好きを驚かせました。
1958年9月、日本初の缶容器入りビールアサヒゴールドを発売。発売当時のポスターには、「いままでの瓶より ずっと早く冷えます」と書かれており、一際目を引きました!
1971年6月、日本初アルミ缶入りビールを発売し、より冷えやすく口当たりの良い理想のアサヒビールとして人気を獲得していきます。

③生ジョッキ缶の誕生

1987年3月、世界初辛口ビールアサヒスーパードライ(以下、スーパードライ)を発売し、「軽快ですっきりとしたビール」アサヒの新しい主張として売り出されていきました。

そこから時は流れ、ついに2021年4月に生ジョッキ缶が発売になります。生ジョッキ缶は通常1年半〜2年ほどで開発から販売されるところを約4年間を開発に費やし発売されました。
開発のきっかけとなったのは、家飲みが流行してきた時期にお客様から「お店で飲む生ジョッキが家でも飲めたらなぁ」という声から始まったそうです。

世界初の挑戦はとても難しく、泡を出さないように作られた缶ビールの常識を根本からひっくり返す開発で、その上で最も手軽な缶から直接飲むという形にこだわって作られました。

◯レビュー

生ジョッキ缶の気になる味わい見栄えについて、レビューしていきます!

①味わい

生ジョッキ缶の味わいですが、喉越しが良く強い苦味が特徴のビールで、スッキリ飲みごたえがあるビールが好みの方におすすめです!
1987年に発売されて現在でも多くのお酒好きに愛されているスーパードライの味わいを引き継いでおり、新商品ながらも飲み慣れた味わいで楽しめます。
ビールのコク自体はあまり感じられない印象でしたが、スッキリとした飲みごたえが仕事終わりや風呂上がりにピッタリでした。
しかし、生ジョッキのような泡が関係しているのか、通常のスーパードライよりも苦味が若干強く後に残るような感じでした。

②見栄え

生ジョッキ缶の見栄えは、蓋を全開にすると生ジョッキのような、きめ細かくクリーミーな泡が立ち上がり飲む前から楽しめます。(今回は生ジョッキ缶の最大の長所を活かし、コップには注がずにそのままで楽しみました!)
泡立ちの見栄えだけではなく、缶の大きな口はダブルセーフティー構造という、手や口が切れないような構造で生ジョッキ缶を純粋に楽しめるような工夫がされていました。

開発のキッカケにもなったお客様からの「お店で飲む生ジョッキが家でも飲めたらなぁ」という声を見事に叶えた見栄えでした。

◯まとめ

今回は、アサヒビールアサヒスーパードライ 生ジョッキ缶について、歴史からレビューまでを紹介いたしました。普段からアサヒのお酒を楽しんでいる方も、アサヒが作り出してきた日本初の多さにびっくりしたのではないでしょうか?
今度の飲み会の際に、アサヒの歴史や生ジョッキ缶の開発秘話を思い出しながら生ジョッキ缶を楽しんでみてください!

まだ生ジョッキ缶を飲んだことがない方も、この記事が参考になれば嬉しいです!
強い苦味とスッキリと飲みごたえがあるビールなので、仕事終わりの一杯にぴったりのビールです。ぜひこれを機に、”一杯目”のビール候補にしてみてください。

ファミマなどでは、1本 231円ですが、こちらで購入されると1本あたり204.2円になります。今まで仕事帰りで買われていた値段で、追加でもう 3本分お得になるのでオススメです!


では、皆さんも素敵な生ジョッキ缶タイムをお楽しみください!

縁起が良く、特別な日の1杯目におすすめなビールについての記事もありますので、ぜひこちらもご覧ください。

前回の記事もぜひご覧ください。

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