【ブランドストーリ!】
テキーラの有名ブランド3選

お酒好き専用!!

こんにちは!お酒好きの皆さん。今日は、独特の風味と多彩な飲み方で多くのお酒好きを魅了する、テキーラの有名なブランド3つをご紹介いたします。それぞれの歴史代表商品について詳しくご紹介いたします。普段見慣れたブランドの新しい一面を発見し、飲みたくなること間違いなしです!

◯テキーラとは?

テキーラとは、メキシコを中心とした中南米などに分布する常緑の多肉植物アガベ原料として作られたスピリッツで、アガベの割合熟成度合いから種類が決まります。同じテキーラでもそれぞれ個性的な特徴を持っている銘柄で、ショットでもカクテルでも楽しめるものばかりです。

◯テキーラブランド3選!

①サウザ(Sauza)

メーカーの歴史

サウザ(Sauza)は、1873年にドン・セノビオ・サウザ氏によって設立されました。サウザ氏は、現在では”テキーラの父”と呼ばれ、15歳の時から働き、アガベ栽培蒸溜を学んでいました。サウザ氏は、テキーラを初めてアメリカ合衆国に輸出した人物として知られ、アガベの栽培から蒸溜までの全工程を監督し、高品質なテキーラを生産することに専念しました。その後、息子のエラディオ氏と孫のフランシスコ氏によって経営が引き継がれ、サウザ家はテキーラ業界の革新者としての地位を確立しました。

代表商品:サウザ ブランコ

サウザ ブランコは、クリアでフレッシュな味わいが特徴のブランコテキーラです。ブランコは、蒸留後すぐに瓶詰めされるか60日以内の熟成のものです。アガベの純粋な風味を感じられ、ストレートやカクテルベースとしても最適です。特にマルガリータに使用すると、そのフレッシュな風味が際立ちます。

代表商品:サウザ ゴールド

サウザ ゴールドは、ブランコにくらげてまろやかで、バニラキャラメルの香りが楽しめるテキーラです。オーク樽での熟成により、深みのある味わいが特徴です。ショットで楽しむのはもちろん、さまざまなカクテルにもよく合います。

②クエルボ(Jose Cuervo)

メーカーの歴史

クエルボ(Jose Cuervo)は、1795年にホセ・アントニオ・クエルボ氏によって設立されました。クエルボ(Jose Cuervo)は最も古いテキーラメーカーとして知られます。クエルボ家は、テキーラの生産において多くの革新をもたらし、1795年にスペイン王 カルロス4世から初の公式テキーラ生産許可を取得しました。以来、クエルボ(Jose Cuervo)はメキシコだけでなく、200年以上にわたって世界中から愛されるブランドになっています。

代表商品:クエルボ エスペシャル ゴールド

クエルボ エスペシャル ゴールドは、リッチで滑らかな味わいが特徴のテキーラです。特にマルガリータのベースとして人気があり、そのバランスの取れた風味が魅力です。ショットやカクテルと幅広く使われています。

代表商品:クエルボ トラディショナル シルバー

クエルボ トラディショナル シルバーは、100%アガベを使用した100% De Agave(100%・デ・アガベ)です。フレッシュなアガベの風味が際立ちます。ストレートショットで楽しむのに最適で、そのピュアな味わいは一度試す価値があります。

③オルメカ(Olmeca)

メーカーの歴史

オルメカ(Olmeca)は、1967年に設立されました。比較的新しいテキーラメーカーですが、その品質と風味で急速に人気を博していきました。オルメカのテキーラは、ハリスコ州の高地で育ったアガベを使用し、伝統的な製法で作られています。特に、オルメカテキーラの製造過程において、タオナと呼ばれる昔ながらの石臼を使用することで知られており、これによりアガベの風味がより深く引き出されます。

代表商品:オルメカ ブランコ

オルメカ ブランコとは、フレッシュでピュアなアガベの風味が特徴のブランコテキーラです。ライムと塩を添えたショットやカクテルベースとしても人気があります。フルーティーでクリアな味わいは、多くのテキーラファンに愛されています。

代表商品:オルメカ アルトス レポサド

オルメカ アルトス レポサドは、オーク樽6〜8ヶ月熟成させたレポサドテキーラで、バニラキャラメルのような豊かな香りと深みのある味わいが楽しめます。ショットとして楽しむのがおすすめで、滑らかな口当たりが格別です。

◯まとめ

テキーラの世界は奥深く、多様な風味と楽しみ方があります。サウザ,クエルボ,オルカの3つのメーカーは、それぞれ独自の歴史と魅力を持っています。次のパーティーや特別な夜に、これらのテキーラを試してみてはいかがでしょうか。

では、皆さんも素敵なテキーラタイムをお楽しみください!

テキーラの種類とおすすめの飲み方についての記事もありますので、ぜひこちらもご覧ください。

テキーラの歴史についての記事もありますので、こちらもご覧ください。

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